進学塾知道館 公式ウェブサイト

基本理念

◎大学進学を見据えた学力を

小学校で学んだ知識は中学校で活用され、高校での学習の基礎になります。それぞれの段階において習得すべきものを習得せずに進学すると、のちの学習に苦労を伴います。教科学習においては、一つひとつの単元の理解が全体の理解につながります。そのため分からない単元が出てきたら迷わず、その関連する前段階に戻って学習することが必要です。たとえ時間はかかっても、必要な勉強をし続けていくことが次の段階につながります。勉強の本質的な部分に目を向け、体系的に理解すること、計画的に学習すること、毎日継続して勉強することがとても大切なのです。

◎全ての土台は、自学力

高校生や社会人になると自主的な学習が要求されます。何でも自分で目標を設定し、計画して進めていかなくてはなりません。すべて教えてもらってレールに乗るのではなく、自分で考え、悩み、工夫しながら学習していく姿勢、習慣付けが大切です。「何か与えられないと勉強ができない」、「わからない問題があると何もできなくなる」、では高い学力を身につけることはできません。指示を受けてから勉強する受動的な学習から、自ら学ぶ能動的な学習への移行がより早い段階で求められています。じっくり悩み、考え、行動し、整理し、反復する、この作業こそが、子どもたちの学力、精神力を大きく伸ばし、自立させていくのです。

◎暗記する学習から、理解する学習へ

高校進学を希望する生徒さんは、一般入試で得点できる学力を身につけなければなりません。一般入試では、3年間の全範囲の中から基本・標準・発展問題がバランスよく出題されます。定期テストと比較すると、学習範囲が広く、問題の難易度も高いため、定期テスト同等の点数を入試で取るためにはそれ相応の努力が必要とされます。しかし、子どもたちは結果を急ぐあまり、安易な学習に流れ、目先の点数だけを追ってしまいがちです。最終的な目標はどこにあり、今何をすべきなのかをしっかり認識をした上で学習に取り組まなければなりません。まずは自分の学力を客観的に認識することから始めましょう。そのあとで相手との距離を測りながらしっかり対策を立てていくことが大切です。テスト直前の詰め込み学習から、毎日の「定期的な学習」へ、暗記するだけの学習から、「理解する学習」への切り替えが求められています。

◎体系的な理解、本質の理解へ

一般入試で大学進学を目指される生徒さんは、想像以上に大変な学習生活が待ち受けています。大学受験は全国一斉の試験であるため、当然ながら全国の有名進学校の生徒さん、浪人生をも含めた競争になります。なかでも最も苦戦を強いられるのは、試験科目の多さです。もちろん受験される大学により差異はありますが、総じてハードな戦いとなるでしょう。特に部活動をされている生徒さんには困難を極めます。与えられた時間の中で、最大限の成果を生みだし、最短距離で志望大に進学するためには、何よりも「本質の理解」と「練習量」が必要です。広範囲かつ細かな知識を問う大学入試問題においては、これまでのような暗記一辺倒の学習では限界があります。物事の本質(核)を理解し、それを応用させる力が欠かせません、たくさん解いて慣れさせる学習から、読んで理解する学習へ、このスキルが大学受験にはとても大切なのです。

お問い合わせ

※土日祝日のお問い合わせは、翌営業日にご回答させていただきます。
※資料請求につきましては、翌日に発送させていただきます。

Mobile QR Code

QRコード
携帯のバーコードリーダーでQRコードを読み取ることで、携帯版ホームページへアクセスできます。
進学塾知道館

〒317-0065
茨城県日立市助川町1-9-16
いろはやビル3F
TEL 0294-25-2345(平日)
FAX 0294-25-2345

お問い合わせ・資料請求はこちら
PAGE TOP